面白くなきゃ人生じゃない

バイク(初心者なのに絶版車のスーパーシェルパ)を中心に、興味のあることを綴ります。

【今更GWを振り返るPart2】林道マスツーで焼き肉定食とダート林道を満喫した話

こんばんは、norixです。
5月も終わりますが、前回に続き、GWの話Part2です。僕の中ではこのイベントに行きたくてシェルパ君の修理を急いでいた経緯もあります。

今回参加させてもらったのは、

  • 比較的長距離を走る
  • 焼き肉定食を食す
  • 知らないダート林道を走れる

という楽しさ3点セットであったため、長距離慣れしていない僕としては練習も兼ねて参加したかったのです!

メンバーは7名、うち3名は初めましての方々でした。皆さん関東圏ですが遠方から来ています。
今回もセロー3台と、セローの勢力の強さを感じます。万能の神ならぬカモシカ「セロー」は新車で買うことができるしそれだけ支持されているってことなんでしょうね~
社外パーツも充実している状況は、絶滅の危機&少数民族シェルパ民の僕には羨ましい限り。

そして、のりまつ(id:norimaz)さんは、人麻呂(KTM ENDURO 690) にて登場!
憧れますがジャパニーズ体型の僕にはシークレットブーツを履いても足付かなそう。。
のりまつさんと人麻呂は、まるで前田慶次と松風(原哲夫)のように感じるのでした。

 

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のりまつさんは、SSTRの準備ということで、エンデュリスタンのサイドバッグやら装備もバッチリしてあります。ああ、サイドバッグ、カッコイイデスネ。ノンカウルのシェルパでもサイドバッグを付けたいのです!

みなさんと挨拶もそこそこに出発。  

山へ向かう7人の鉄馬騎士達

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バイク歴のイチバン短い僕がイチバン古いバイクに乗っている(笑)


今日は距離も距離なのでリーダーKさんは、舗装道オオメ宣言をし出発です。
そう、今回は林道を楽しく走ることだけが目的ではなく、焼き肉クエストというミッション付きなのです!!

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とはいえ、行きもダート林道は走りました!
※なかなか自分が走っている姿を見ることがないのでかなり嬉しい!!(のりまつさんに熱烈感謝!!)
途中、通り雨的な降雨に見舞われたりするも、ストイックに目的地に進みます。

焼き肉クエストコンプリート!

肉を求め7人7台パーティは、12時をちょっと過ぎて、目的地へと到着するのでした。

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ああ、肉が柔らかい!そして甘い!帰路の眠気を恐れて肉大盛りにしなかったのが悔やまれます。

 

僕のスタミナが切れたと同時に前輪(ハンドル)に違和感が・・・

人間のガソリンは満タンになり、戻りは、のりまつさんの案内でダート林道を経由していきます。

そして、ダートを走っていくと、僕の前日の睡眠不足なのか慣れぬ長距離ツーリングでスタミナ切れなのか、ちょっとした違和感をシェルパ君に感じ始めるのでした。
それは、舗装路を走っている時には感じず、ダートに入りちょっと砂利が多い道に入ると、ハンドルが持っていかれるような感覚。スピードを出すとその「ブレ」は大きくなるのです。パンクではなかったのですが、前輪タイヤの空気の問題なのかフォークオイルが変わったことが原因なのか気になって走っていました。(原因はわからない…)

 

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初めての林道はホーム林道に比べて開けていて気持ちいい!

 

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独りで走っているように見えるのは、トコトコモードになったからです(笑)


林道でパンク修理発生!

僕はこの6か月間、幸いにしてパンクに遭遇してきませんでしたが、今回、のりまつさんのリアタイヤがパンクする事件が発生しました!
しかし、慌てることなくのりまつさんとKさんは、職人同志で「やっちゃったねぇ(笑)」的な余裕。Kさんが手伝いながらパンク修理をし、その様子を残りのメンバーが見守るという形で「実践講座:林道でパンク修理」が開かれました。慣れている二人でも約1時間弱かかっていました。
あまりにもスムーズにやっているので、自分でも出来そうな錯覚を起こす程でした。
パンクも無事直り、再び走ります。

最後も林道を走って帰路に

その後ものりまつさんの案内により帰りは結構な距離のダート林道を走ることが出来ました。
地の利もある僕が一番最初に帰宅することになりましたが、総距離で300㎞程。
他の方は+200㎞程走られていると思いますが、スゴイ!!
徐々にでももっと遠くに行けるようになりたいと思うのでした。
パンクを目の当たりにして、最低限の道具(予備のチューブ、工具)の必要性も感じるのでした。