面白くなきゃ人生じゃない

バイク(初心者なのに絶版車のスーパーシェルパ)を中心に、興味のあることを綴ります。

僕とバイクとの関わりを振り返る

ども、今回は「遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・」状態(つまり昔話メイン)ですが、バイクとの関わりについて振り返ってみます。

 

その1:「中免」取得とバイク搭乗期

僕自身、これまでバイクとの関わりは薄く「中免」を取得して1年ほどしか乗っていませんでした。

その「中免」も田舎ゆえに「車はスピードを出すので原付では煽られて危ない」という判断で教習所に向かうのでした。
中免を取得して乗っていたバイクは従兄から借りていたホンダの「SPADA」。

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※参考画像:色もこれ!


当時は、足代わりとといった感じでマグナ250などのアメリカンに乗りたいという欲求はあったものの、貧乏学生に買えるわけでもなく、身近にあったバイクに乗っていた感じです。

 

遠出も記憶では片道30㎞程の距離を2、3回ほどしかしてなかったような…。

しかも、そのうち一回はカーブを曲がり切れずガードレールに直撃する寸前でした。

環境としてもひっそりと免許を取得したので、隠れるようにして乗っていました。

SPADAの印象としては他と比較したことがないですが、乗りやすかったと思います。

一度、交差点で右折車に強引に入られ、転倒しシフトペダルが折れたまま帰宅したのは良い思い出です。。(借りてた従兄には平謝りするしかありませんでした。)

若干ネガティブよりな内容となってしまいましたが、バイクのスピード感や行動範囲が広がり楽しんでいました。

 

その2:バイクから遠ざかってた期

そして、雨・風をしのげ、転倒リスクのない車という移動手段を手に入れてからは運転技術もメンテナンス技術もないままにバイク生活は幕を閉じるのでした。

車に乗るようになってからも暫くは、アメリカン、オフロードには興味があり『イージーライダース』、『ダートスポーツ』(※雑誌名はうろ覚え)という雑誌などは時期は違えど読んでいたものの、新たに購入するまでのモチベーションはありませんでした。

どういった経緯か忘れましたが、遠ざかりつつあるなかで最後に乗りたいバイクだったのが、カワサキのオフロードバイク「スーパーシェルパ」でした。

 

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※参考画像:どうして欲しかったのかが思い出せませんが、欲しいバイクナンバーワンだったスーパーシェルパ(改めて調べると欲しかったのは写真の2002年モデルでした)オフロードにしてはシンプルがカッコいいというのがあったのかもしれません。

 

そうこうしているうちに、モラトリアム期間が終了し、就職と共に実家を出たりして自分を取り巻く環境が変わり始め、バイクへの興味は終了するのでした。

 

その3:バイク復活期 ←今ここ

しばらく冷めていたバイク熱が劇的に変わったのが今年の8月のこと。

以前からバイクに乗りたいと言っていた会社の同僚が、免許取得よりも先にハーレーを買い、大型二輪免許を取得しに行くという漢(オトコ)エピソードを聞いて、休憩時の喫煙室でその教習状況を聞いていました。

するとあら不思議、こちらの冷めていたバイク熱が再燃し始めるのでした。

同僚はバイク仲間を増やしたいということもあって、また(雑談の際に僕がスポーツスターダートトラック系にカスタマイズしたのがカッコいいと話していたので)ハーレーを勧めてきたのですが・・・。

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※参考画像:ハーレーなら、スポーツスター(オレンジ!)、ロードスターに乗りたい!

 

大型二輪の取得は練習がてらに取得したいと思ってましたが、ハーレーの価格は勢いで買えるほどのレベルでなく、現実的ではありませんでした。しかし、バイクには乗りたい思いは強かったので、学生時代に憧れていたオフロードバイク候補として探すことにしました。

 

続く。